屋根の葺き替えとカバー工法どちらを選択すべき?
大和高田市を拠点に奈良県全域で屋根の修復作業を行っているPLUSです。
屋根を工事する際は葺き替え工事を行うか、それともカバー工法による工事を行うか2つの方法があります。
葺き替え工事は既存の屋根材や下地材などを全て撤去して新たな屋根を施工する方法です。
一方、カバー工法は既存の屋根をそのままの状態にし、新たな屋根材を上に取り付ける施工方法です。
葺き替え工事は下地部分からすべて撤去する形なので、屋根材だけでなく下地も含めてすべて老朽化している状況でしたら、やはり新しいものに取り替えたほうが良いでしょう。
その方が屋根に付随する柱や梁などへの悪影響も抑えることができます。
一方、カバー工法は二重に屋根を設置する形になりますので、より一段と外部からの影響を受けにくくなります。
台風や暴風雨でもびくともせず、雨漏りの心配もないです。
さらには屋根の撤去作業もないので、コスト的に抑えることができ、施工期間も短くなるといったメリットもあります。
大和高田市に拠点を置くPLUSではふき替え工事、カバー工法どちらの対応も可能です。
屋根の状態を拝見させていただき、野地板などが腐食しているようでしたらカバー工法ではなく、葺き替えをおすすめしています。
2021.11.19